17日の木曜日

思ったことを思ったままに。

届けたい 想いを乗せながら 五線譜に描いた

 おはようございます、紘月です。

 2019年10月27日配信メインストーリー4部16章第5話「踏み出した世界」にて音源が初公開されましたMEZZO"の新曲「Forever Note(作詞:Saku 作曲:叶人、八巻俊介 編曲:八巻俊介)」のサビの歌詞が好きすぎる。そして(設定上の)作曲者が逢坂壮五である、語感が強い

 いやだって「届けたい 想いを乗せながら 五線譜に描いた」ですよ。ストーリー解放のためにプレイしたときにはあまり歌詞まで意識することができなかったのですが、改めて聴いてひっくり返りました。リアルに椅子から落ちた。壮五さんって実際に楽譜に書き起こしてそうなところがいいですよね。自分はどちらかというと室内楽の人間なので、紙に書かれた音符のほうが好きです。だからだと思います。壮五さんが弾くピアノの譜捲りを仰せつかりたい。あとここの環くんの恐らく楽譜上にはないであろう音を母音で歌う歌い方めっちゃ好きです。

 

というわけで、今回のテーマはMEZZO"です。

(※先にはっきり言っておきますと、私は腐女子でここが推しカプですが公式のMEZZO"はそうじゃないという解釈なので腐った話は出てこないです。それっぽくても本当に断じて腐ってない。)

 

逢坂壮五の話

 先ずは私をアイナナに墜とした全ての元凶であり最推し・逢坂壮五から。

 「戦争です。」

 分かる…………。解釈違い腐女子の台詞かな?とか余計なこと考えてすいません。壮五さんはやけに物言いや行動が物騒なことが度々ありますが、それは育ってきた環境及び家庭の教え故の覚悟の決め方から来ているのだろうと思います。もしかしたら、セトさんと考え方は近いのかもしれません。それが、失敗するリスクがあるのならやらない”か、失敗したら“己の頸を斬る”くらいの話だと思います。ちょっと分かりづらいですかね。

 なんにせよ「Forever Note」が壮五さんにとって、己の頸を守れるほどの武器になっていたことがすごく嬉しかった。それは環くんを始めとした、周囲の言葉や支えが影響しているのではないかと思います。

 ゲーム上、MEZZO"のひとつ前の曲は「Dear Butterfly」になるのですが、あの曲で、ストーリーで、壮五さんは自身の好きなものとの向き合い方が決定的に大きく変化しました(語尾が全部“思いました”になるとうるさいので言い切りましたが、個人の解釈です)。その後の曲がコレ。壮五さんの挑戦と勇気と愛と、大好きがいっぱい詰まった初めての作品。エッッッッッッッッッモ………………(語彙力の喪失)。

 

 そして実は、彼が逢坂の家名と過去を、自分の武器だと思ってくれたことがなによりも嬉しかったりします。

 

 ……そういえば、この曲の前身であろう「Monologe Note」が公開されたとき、Aメロ前半は音が低いから環くんのパートのつもりなんだろうなと思っていたのですが違いましたね。

 

四葉環の話

 相方の人生を変えた人No.1の現役男子高校生アイドル。

 「だって、俺はそーちゃんが好きだから。」

 ずっと、自分だけを見てくれる人がいなくて。ずっと、自分をいちばんにしてくれる人がいなくて。「そーちゃんは俺のこと好きじゃねーもん」って言ってた環くんが。自分を想ってくれる人の傍にいたいと願っていた環くんが、俺がそーちゃんが好きだからずっと隣にいてやるって。

は?(←クソデカボイス)

 高校生の成長目まぐるしいな?

 ここに至るまでホンッッッッ…………トに書ききれないくらいいろんなことがこの二人にはあったので、一概にどうこう言い切ることはできません。ただ、地球の裏側で生まれたような二人に渡された透明なただの箱が、ぶつかって傷ついて転がって、時間をかけて少しづつMEZZO"という名の宝箱になりつつあるんだな、と思うと尊さで死ねます。

 環くんは自分の大事な人には幸せになってほしいという想いが根源にあると思うので、彼にとってそーちゃんが特別というわけではないでしょう。でも、自分をみてくれない人は恐らく例外(そもそも大事な人にカウントされない?)だと思うので、少なくとも今は「そーちゃんは俺のこと好きじゃねーもん」とは思ってないだろうなと。近々バランスを取るために四葉環と逢坂壮五がいちばんギスギスしていたアニナナ#7「ひとすじの光」でも観ようかと思います。

 

MEZZO"の話

 私の最推しユニット・MEZZO"。IDOLiSH7も勿論大好きですが、最推しユニットは紛うことなきMEZZO"です。

 万理さんが小鳥遊社長に「辞めさせないよ」と仰ったとき、反応したのがMEZZO"の二人でした。他メンバーの反応がないのはシナリオの都合であることは承知の上ですが、それでも、万理さんがチーフマネージャーを務めるMEZZO"のリアクションが抜かれたことには意味があると思いました。

 それにしても万理さんは弊社の超絶有能事務員ですがファンのことを突然背後から襲撃するクセは止めた方がいいですね。アサシンかな?特にMEZZO"の情報解禁が楽曲配信とか発売ギリギリなのはなんでなの………………。空咎送り、生きて帰れるかな…………。